運動不足の解消や夏に向けてダイエットのために、これからヨガを始めてみようと考えている方はいませんか?
ヨガは家でも簡単に始められるエクササイズですが、必要なのはヨガマットです。
でも色々あって何を選べばいいかわからないですよね…
そこで今回は、ヨガマットを選ぶ際のポイントやおすすめのヨガマットをご紹介します!
ヨガマットを選ぶときのポイント
まずはヨガマットを購入する前にチェックしておくべきポイントを押さえておきましょう。
確認すべきことは厚み・サイズ・素材・グリップ・洗濯のしやすさの5つです!
ヨガマットの厚み
ヨガマットの厚みは重要なポイントです。通常、5mmから10mmの間の厚みが一般的ですが、個人の好みによって異なります。厚みがあるほどクッション性が高く、関節への負担を軽減することができます。
ヨガマットのサイズ
ヨガマットは、自分の身体に合ったサイズを選ぶことが大切です。一般的には、長さが自分の身長よりも長いものがおすすめです。幅は、自分の身体に合ったものを選びましょう。
ヨガマットの素材
ヨガマットの素材には、PVC、天然ゴム、TPE、コットンなどがあります。PVCは一般的に低価格であり、耐久性がありますが、天然ゴムやTPEなどのより自然な素材もあります。素材によって滑りやすさやクッション性が異なるため、自分に合った素材を選ぶことが重要です。
それぞれの素材の特徴
- PVC(ポリ塩化ビニール)
特徴:低価格であり、耐久性が高い。
メリット:汚れや傷に強く、長持ちする。
デメリット:環境に悪影響を与える可能性があり、滑りやすい場合がある。 - 天然ゴム
特徴:自然素材であり、グリップ力が高い。
メリット:クッション性が高く、滑りにくいため、アスタンガヨガなどの流派で好まれる。
デメリット:天然ゴム特有の臭いがある場合がある。また、PVCに比べて価格が高い。 - TPE(熱可塑性エラストマー)
特徴:人工素材であり、リサイクルが可能。
メリット:天然ゴムと同様にグリップ力が高く、PVCよりも環境に優しい。
デメリット:クッション性や耐久性にやや劣る場合がある。 - コットン
特徴:天然素材であり、肌触りがよい。
メリット:柔らかくクッション性があり、非常に滑りにくい。
デメリット:汗を吸いやすいため、洗濯が頻繁に必要。また、天然素材のため耐久性が低い。
ヨガマットのグリップ力
ヨガマットには、表面に凹凸があるものや、特殊な素材を使用してグリップ力を高めたものなど、グリップ性が異なるものがあります。特に、汗をかきやすい人は、グリップ力の高いものを選ぶと良いでしょう。
特に初心者の方はヨガマットが滑りやすいと、ポーズが安定せずにバランスを崩したり、ケガをする可能性があります。そのため、グリップ力の高いヨガマットを選ぶことをおすすめします。
ヨガマットの洗濯のしやすさ
ヨガマットは使用後に汗や埃が付着するため、洗濯が必要です。洗濯がしやすく、手入れが簡単なものを選ぶと、長く使うことができます。
洗濯のしやすいヨガマットは、主に以下のような素材から作られたものです。
- PVC素材:一般的に汚れに強く、水洗いができるものが多い。
- TPE素材:耐久性があり、水洗いができるものが多い。
- コットン素材:洗濯機で洗濯できるものが多い。
洗濯方法は、ヨガマットの素材によって異なりますが、一般的には以下のような手順で行います。
- 汚れた部分に中性洗剤を薄めた水をかけ、汚れを落とす。ヨガマットによっては、中性洗剤を使わずに水だけで洗えるものもあるので、取扱い説明書を確認しましょう。
- 水で洗い流し、マットをしっかり水切りする。
- タオルなどで余分な水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾かす。
- 必要に応じて、消毒スプレーをかけて乾かす。
コットン素材のヨガマットは、洗濯機で洗濯することができるので、手洗いが面倒な方にはおすすめです。
その他の素材で上記の方法が面倒であれば、ヨガマットを使った後にアルコールを含んだ除菌シートで拭くなどしましょう。
ヨガマットは、汗やホコリが付きやすいため、定期的に手入れをすることが大切です。汚れがたまっていると、滑りやすくなったり、匂いが発生したりすることがあります。定期的に手入れをし、清潔な状態を保つようにしましょう。
これから始める人におすすめのヨガマット
ここまで見ていただいてありがとうございます。
そして、結局どれを選んだらいいかわからなくなってしまったかもしれません(スミマセン…)
そこで、素材別におすすめのヨガマットをピックアップしてみたので購入の際の参考にしてみてください!
Liforme ヨガマット(天然ゴム素材) https://amzn.to/3oRg3Fv
Manduka eKO ヨガマット(天然ゴム素材) https://amzn.to/41TkVbG
Manduka PROlite ヨガマット(PVC素材) https://amzn.to/3oYDE7m
Yogistar ヨガマット(TPE素材) https://amzn.to/3NrJlF2
Yogasana コットンヨガマット (コットン素材) https://amzn.to/42dCrYc
以上のヨガマットは、それぞれが高品質で、耐久性があり、洗濯がしやすいものが多いです。また、グリップ力が高く、滑りにくいものが多いので、初めての方でも安心して使えます。
あとは、ご予算やご自身の体型、部屋の広さに合わせて選んでみてください!